秋田北中学校へサインボード寄贈

表彰、研究活動

3月27日、秋田北中学校が松林の保全活動を実施している「夕日の松原」(秋田市下新城中野字街道端西地内)の一角で、当コンサルタントから秋田北中に対しサインボードを寄贈いたしました。

当日は、秋田北中学校の奈良恵子校長先生をはじめ、生徒会や美術部の生徒など総勢約20名のもとで除幕式を行い、「すなもりん」の絵が関係者に披露されました。

当コンサルタントは、昨年度、県の「秋田県SDGsパートナー」に登録し、その目標の一つとして「海岸林造成技術の確立と県民理解の醸成」を掲げ、昨年は秋田北中の保全活動にも参画したところであり、今回秋田北中創立60周年記念も兼ねサインボートを寄贈するに至りました。

設置場所は、秋田県立大学にも近い市道の三叉路に位置していることから、県民の方々も車で通れば目に触れる機会があるかと思われます。

秋田北中では、今後も当地で活動を続けていくこととしており、この「すなもりん」サインボードが活動のシンボル、そして励みになることを期待しております。

「すなもりん」とは

「砂から私たちや地域を守ってくれる森」と「私たちが夕日のの松原を守っていく」という意味の造語で、秋田北中生が考案しました。